脱出と久々のノーポジ。10月の振り返り。

ひけおつです。本日の持越しはありません。

寄り付きに長く保有していたアドヴァンがギャップアップしてスタート。

慌てて1119円に指値して利確しました。

もう少し高値も狙えたのですが、長く資金拘束された銘柄は同値撤退するという

ルールで平均建値が1113円だったので微益だけ頂き脱出しました。

1か月近く本当に長かったです。

運良く撤退で来たと思っているので次回からは大きなロットで確立していない手法で

突っ込むのは禁止ということにします。

その他の取引は日々公表銘柄に絞って2銘柄取引をしました。

4335アイ・ピー・エス

6664オプトエレクトロニクス

上記銘柄は元々買い残りが少なく、機関の空売りも然程ではなかったため監視リストに

入れていました。

アイ・ピー・エスはかなり落ち着いていて930円前後で揉んでいたため、少しずつ追加

して平均建値が934.5円となった段階で急に上昇したため985円で成り売り利確しまし

た。利益確定平均は982円です。実はその後ストップ高になり終値は1090円だったりし

ます。半益して持っていれば良かった、というのが本音です。

どうしても急激に吹き上がるとその場で利益確定したくなってしまう癖があるので

日々公表銘柄は半分売り、半分利益確定を心がけたいです。

それでも5.1％は取れたので十分だと思います。

悔しい気持ちを持ちすぎてリスクの持越しをしないようにだけ気を付けないと、と

常々考えています。着実に損しないように資産を増やしていきたいです。

オプトエレクトロニクスの方は入る気満々で、1270円くらいの時に買おうと思ったので

すが目の前でみるみる急上昇し、飛びつき買いになってしまいました。

平均建値は1325円。すでに上昇しきっている局面だったため1365円で3％ジャストの

利益で離脱しました。

日々公表銘柄で入る時は思い切りが肝心、と教わったのですが日中高値で買うのは本当

に勇気がいります。

特に今日は地合いが良く上がりやすかったということもあるので

次に上手くいくとは限らないな、という思いもあります。

地合いが上昇している時に監視銘柄が上げているとどうしても入りにくい感じになって

もたつくクセがあるので、日々公表であれば揉みあいの中でマイ転した場合は

小ロットで打診買いをして、そのまま下がる様であればナンピン買いを入れるのが

ベストかも知れません。

10月のトライですがなんとか勝利で終われたと思います。

触った銘柄と結果は以下の通りです。

銘柄名	結果	利益率
ベクター	引き分け	1.6
ＩＮＥＳＴ	勝ち	3.4
ヤマシナ	負け	-14.3
アドヴァン	引き分け	0.5
応用技術	勝ち	13.4
エクスモーション	勝ち	3.6
エクスモーション	勝ち	4.8
オプトエレクトロ	勝ち	3.0
アイ・ピー・エス	勝ち	5.1
アウンコンサルティング	勝ち	4.3
アウンコンサルティング	勝ち	2.6
ヘリオステクノＨ	引き分け	0.2
夢みつけ隊	勝ち	3.2
倉元製作所	勝ち	5.9

内訳としては

「初動銘柄に乗る」４戦１勝１敗２分

「増し担保銘柄」５戦４勝１分

「日々公表銘柄」５戦５勝

でした。資産は22％プラス。

最終プラス35％が目標なので反省を活かしていきます。

初動銘柄の場合、銘柄についてしっかり調べずに勢いで入るので

持ち越した翌日にマイナスになると助からないケースが多いかも知れません。

増し担保銘柄の引き分けはヨコヨコが長かったので脱出しましたがその後は

下げていたのであまり値動きが無い場合は早期撤退を心がけます。

あとは先にも書きましたが日々公表に入る際の思い切りですね。

11月も落ち着いて頑張ります。